損害保険 リップラボの取り組み
損害保険といえば、自動車保険、火災(地震)保険、傷害保険、賠償責任保険、所得補償保険などがあげられます。
皆様それぞれ、別々に、場あたり的に加入されてみえる方が多いのではないでしょうか?
例えば、自動車保険はクルマ屋さんで、火災保険は建築業者もしくは、融資をうけた銀行でというように。
最近は、保険業界も自由化が進み、保険会社はもちろん、銀行、不動産業者、建築業者、カーディーラー、自動車修理工場、
専業代理店(保険ショップなど)が、保険会社と代理店契約を結び、インターネット販売も含め、販売窓口は非常に多くなり
ました。
しかし、販売窓口は増えたものの販売からアフターフォローまで含めた保険そのものの価値を考えると、疑問をもたざるを得ない
販売窓口があると思われます。
保険という商品は、いざというときに真価が問われる商品です。安易に保険会社のアフターサービスにつなげられるだけの
アフターフォローはどうかと考えます。
リップラボでは、単純な保険料/補償比較だけでなく、その補償内容とお客様の状況とのマッチング、 他の保険種目との関係、
アフターフォロー見込みを踏まえた保険提案を心がけていきます。
火災(地震)保険
★ 2020年度も各損害保険会社は火災保険商品の改定や保険料の見直しをおこなっております。
昨今の自然災害等による被害に安定して対応するためには商品改定や保険料の見直しが急務になっています。
ここ最近は、毎年のように商品改定や保険料の見直しが繰り返されている状況です。
現在加入中の火災(地震)保険が最近の損害リスクにしっかりと対応できる内容になっているかを今一度、
確かめられることをお勧め致します。
最近の新型火災保険は、従来の火災保険と比べ、大きく様変わりしております。
従来の普通火災保険や総合火災保険とは違い、補償範囲が広くなっております。さらに、補償金額においても特約をつけなくても、時価ではなく、新価(購入時の価格)を補償してくれてその上、保険料も従来の火災保険に価額協定保険特約をつけたものより割安になっている傾向にあります。
20年以上前(目安として2001年4月以前)に長期火災保険に加入された方は、一度、見直してみられるといいかと存じます。
また、地震保険は基本的には、単独では加入できず、火災保険といっしょにしか加入できません。
地震保険への関心が強まっている状況下で問い合わせも増えております。現在加入中の火災保険にセットすることも可能です。一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?
また、建物ばかりでなく、家財への火災保険も重要です。ご検討をお忘れなく!!
火災保険の注意点について(YouTube動画より)
知らないと損する火災保険
所得保障保険
所得補償保険といわれても、あまりなじみがないかと思われますが、最近すこしづつ注目されてきております。その理由は、住宅ローンを組まれた際のリスクヘッジに使われるからです。
住宅ローンを組まれると、一般的には、同時に団体信用生命保険(以下、団信)に加入されます。
しかしながら、団信は、死亡、高度障害にしか対応しておらず、病気やけがでの入院や療養には対応できていません。
そのため最近では団信に最高、八大疾病保障が付いたものや医療保険を手厚くすることで病気やけがでの入院に対応してきておりますが、これも入院が条件となりますので、自宅療養や精神疾患といった入院をともなわない就業不能状態には対応できません。
そこで、この所得補償保険が注目されてきたわけです。自宅療養での就業不能状態にまで対応しており、団信のプラスαでの加入が増えてきております。
難点もございますが、検討されてみてはいかがでしょうか?